歩くスピードは人それぞれだけど歩幅は地味に大事な要素だと思う

〜スクフェスむかしばなし〜

「うさぎとかめと爆死」

むかーしむかし

沼津のあるところに

仲の良い兎と亀がおりました

〜〜〜〜

善子「ねぇずら丸！マラソン大会まであと少し！

特訓よ特訓！」

花丸「うーん・・・オラは気が乗らないずら、善子ちゃん」

善子「だからヨハネよ！ぴょん！

もーつれないわねー！

誰かが一緒じゃないとやる気出ないじゃない」

花丸「他のメンバーを誘ってみれば？

あ・・・展開的に無理か」

善子「展開言うな！

そもそも私だってアウトドアじゃないわよ！ほら！」ガシッ

花丸「あぁ〜ずらぁ〜」ザザザザ

そう言って善子は半ば強引に花丸を引っ張っていく。

〜〜〜〜

善子「それじゃーあの山のふもとまで競争するわよ！」

花丸「オラは完走が目標だから競争はしないよ？」もさもさ

善子「パン食うな！」

ルビィ「善子ちゃあ、花丸ちゃあ

頑張って〜！」

梨子(「花丸ちゃんがサボらない為に」って呼び出されたけど、

コレやる意味ある？？)

曜「それじゃあ二人とも、準備はいい？

いくよ！

位置について！

全速前進〜・・・

ヨーソロー！！」パァン

善子「いくわよ！！

堕天使奥義・スタートダッシュ！」ビューン

花丸「えっほ えっほ」のろのろ

花丸「あっ 

ダンゴムシずら〜」ひょい

([[[[)<

ぐえー捕まったンゴww

ルビィ「花丸ちゃあ・・・」

曜「あはは・・・」

梨子「・・・」←ツッコむ体力を惜しんでる

みるみるうちに離されていく二人の距離。

果たして勝負の行方は・・・？

〜〜〜〜

・1時間後 ゴール手前200m

善子「はぁっ はぁっ

トバし過ぎたわ・・・」

善子「はぁっ・・・ずら丸は・・・

まだまだ来てないわね」クルッ

善子「ここまで離せばもう勝ち確ね！

ふぁ〜〜・・・

昨日遅くまでニコニー動画見てたから眠くなってきたわ」

善子「ちょっと・・・だけ・・・」zzz

〜〜〜〜

花丸「えっほ えっほ」のろのろ

花丸「あ」

花丸「善子ちゃんずら」

善子「zzz」

花丸(油断禁物ずらよ〜〜)

花丸(このまま先にゴールへ・・・)そろ〜

善子「ん・・・ぁ？

あっ！ずら丸、いつの間に！」ガタッ

善子「待ちなさーいっ！

ヨハネを出し抜くなんて10年早いのよ！」ダダダッ

花丸「気付かれちゃった！

でも善子ちゃん、もう手遅れ・・・

ずらあっ！？」ガッ

不幸にも路傍の石に躓いてしまう花丸。

善子「残念だったわね！

最後に笑うのはこのヨハネよ！！」ダダダ

花丸「！！！！

ああっ！待つずら善子ちゃん！！

行っちゃ駄目ずら！！！！！」くわっ

転んでうつ伏せに倒れたまま叫ぶ花丸。

確かに絶望的な状況だが、何やら様子がおかしい。

ルビィ「・・・？」

曜「花丸ちゃん、凄い剣幕だけど

どうしたのかな・・・」

梨子(あっ オチ読めてきたわ・・・)

善子「待てって言われて待つ堕天使が何処に居るのよっ！

この勝負、もらっ・・・

え？？？」

\カチッ/

花丸「善子ちゃん・・・

そ、それ・・・

地雷じゅらあああああ！！！！！！」

(※↑コレがやりたかっただけw)

\ボウウゥゥゥゥンwww/

\ぎゃああああ！！！/

\ず、ずらぁーー！！/

\ぐえー爆死したンゴw/

梨子「はあ〜 やっぱりね。ベタ過ぎるのよ・・・」

曜「いや梨子ちゃん冷静過ぎない！？」

ルビィ「善子ちゃああーーー！！！！」

梨子「あーあー大丈夫よ

ギャグ補正で生きてるから」

曜(梨子ちゃんめっちゃ場馴れしてる・・・)

善子「えほっ げほっ・・・

あ〜もう何でヨハネがこんな目に合うのよ〜！！！」プシュウゥゥゥ

花丸「はあ良かった・・・

火薬が小さくて助かったずらね」ホッ

善子「っていうかこんな所に地雷置いたの誰よ！？」

〜〜〜〜〜〜

ダイヤ「あら いけませんわ」

ダイヤ「本日はスクフェスのオフ会だというのに・・・

勧誘タイムで使う、鞠莉さんお手製の一発芸用ポケット地雷を何処かで落としてしまいましたわ」←？

ダイヤ「勧誘軍人たるもの、もしもの準備を怠るようではまだまだですわね」

〜終〜

え？おさんぽ？？よしりこ？？

4thライブの後？？

(´･ω･)

(´･ω･)しらん←

(※サポメン11連にて、

特技exp0だった為ヘソを曲げています)